よくある質問Q&A
痛くないですか?
著しい歯の知覚過敏、歯肉疼痛などはほとんど起こりません。
ホワイトニングによる痛みが現れる原因は、高濃度30%以上の過酸化水素の薬剤を使用していることにあります。 当院で扱うティオン ホーム プラチナ、オパッレセンスGOとも、過酸化水素の濃度が低いため、痛みが少ない薬剤となっています。
作用のスピードアップを狙って、使用時間が著しく長い、薬液量を過多につける、トレーを圧着し過ぎると思わぬ不快事項を感じることがありますので、歯科医師、歯科衛生士の使用説明は十分にお守りください。
差し歯がありますがホワイトニングは可能ですか?
表面の汚れ、バイオフィルム、着色は除去できます。
さし歯、詰め物、かぶせ物を脱色することはできませんが、表面の汚れ、バイオフィルム、着色は除去できます。
さし歯、かぶせ物を何本行っているか?詰め物は何本で、ごく小さな範囲か、それとも歯面全体に広範囲なのか、初回のコンサルテーションでご相談を受けています。
範囲が大きい、数が多いなどでは、詰め直しや、さし歯・かぶせ歯の交換が望ましいこともあります。
ヤニがありますが、ホワイトニングが可能ですか?
ホワイトニングの前に、まずクリーニングをお勧めします。
また喫煙習慣は再着色の著しい原因になりますので、通常よりも強化したアフター対策が必要です。
ホワイトニング効果、持続期間は人により差がありますか? 後戻りしてしまいませんか?
ホワイトニング効果は終了後、少しずつ落ちていきます。MAXを維持したい場合は定期的なホワイトニングが必要です。
人種、年齢、性別、飲食、喫煙など生活習慣によって経過は異なります。 なおホームホワイトニングは歯の内部からじっくり白くしていく分、オフィスホワイトニングより、白さを長期間キープすることができるようになります。
ホームホワイトニングのマウスピース装置は、装着時に不都合はありますか?
お口にフィットしたマウスピース装置では、違和感や不都合を感じにくいです。
初めてホームホワイトニングを始める方のなかには、マウスピース装置を装着することに違和感を感じる方いらっしゃいます。違和感のレベルは個人差があります。しかし、装着してしばらくすると多くの方が慣れてきて、違和感を感じにくくなります。
妊娠中はホワイトニングをしても大丈夫でしょうか?
ジェル成分の過酸化水素の揮発・吸入を考慮し、妊娠中、授乳中とも、原則としてホワイトニングはできません。
妊産婦については、妊産婦本人の体調および胎児へ影響を考え、健常の方と全く違います。
オフィスホワイトニングおよびホームホワイトニングで使用される薬剤「過酸化水素」の、妊婦さんへの安全性が確立していない関係から禁忌症とされています。 またオフィスホワイトニングでは30分以上体位を固定した状態の施術ですので、妊産婦ご本人も疲れるのではないかの点でも好ましくしくないでしょう。
歯牙の表面の清掃(クリーニング)をはじめ、ステイン除去や歯石除去などは、妊娠による体調の悪い時でない限り、全く問題なく可能です。
白くなりすぎることはありませんか?
ホームホワイトニング1回では白くなりすぎることはありませんのでご安心ください。